プログラミング初心者がコーディングするときに心がける3つのこと~気づけばプロ並みPHPの事例より

気づけばプロ並みPHP~ショッピングカート作りにチャレンジ!
先日の、PHPもくもく会が終わった後も、
1人でしこしこと「写経」を続けた結果、
昨日ようやく、目標のショッピングカートを完成しました。

本文通りに記述してもバグが出るというのは、
結局1か所だけで、あとは「写経」の内容が間違いなければ、
本が書いているとおりに動きます。

 

たかが、「写経」かもしれませんが、初心者にとっての
300ページ近い写経は、プログラミングをする上で、
重要な経験が身に付きます。

以下は、気づけばプロ並みPHP~ショッピングカート作りにチャレンジ!
やってみて身に付いた「経験」を挙げていきます。

shoppingcart

その1 コードを見直す

当然ながら、記述していると変数を表す”$”が抜けたとか、
中カッコを表す”{”を忘れたとか、イージーミスが出てきます。
最初のうちはPHPから”Warning”とか”Syntax error”とかを
出されると、焦りますが、何回も出していると、慣れてきて(?)
ミスと正面から向き合う
ようになります。

その2 エラーの原因が見つからない時は、あえてほったらかしにする

コンピュータからミスを指摘されて、すぐに見つかるようであれば、
良いのですが、すぐには見つからないことも、しょっちゅうでした。
そういうときは、

あえてほったらかしにして寝ます。
一晩寝て、翌日再度見ると、「な~んやこんなことでミスってたわ~」
ということが分かって、5秒ぐらいで修正ができたことも、
1度や2度ではありませんでした。

その3 何度見直してもエラーが出る場合はエラーが出ない箇所まで戻る

何回、見直してもどうしても見つからん。。。
そういう時はエラーが発生している章をバッサリ切って、
エラーが出ない箇所まで戻って、プログラミングしてみましょう。

同じことを2回コーディングするわけですから、
1回目よりは、コーディングの内容が理解でき、
エラーの発生原因が見えてくると思います。

最後に

どうでしたでしょうか?
職業プログラマーの方ならば、エラーやバグが発生しても
「納期」と言う時間の制約があるため、「一晩寝かす」という
悠長なことは言ってられないかもしれません。

しかし、気づけばプロ並みPHP~ショッピングカート作りにチャレンジ!
一から「写経」をするような方は、教育目的でプログラミングにチャレンジ
されている方が多いと思います。

「本の通りコーディングしているんだけど、書いているとおりに動かん~」

とお悩みの初心者プログラマーの方への参考になれば幸いです。

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